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2018年 01月 22日
そこで出逢ったウミウシをご紹介します。
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和歌山県串本海中公園のサンゴの死骸でできた白い浜が、錆浦海岸といい、ここが模式産地である。
「錆(さび)」とは地元の言葉で、テーブルサンゴのことらしい。
色合いから、ずっと錆色ウミウシだと思っていた。
そう言えば、キイロイボウミウシのことも、ずっとキイボウミウシだと思っていた。
実はウミウシには愛がないのかもしれない。
これは、砂地の中の根の穴の中にいたのを見つけた。
ウミウシって、よくこんな緊張感あるカッコしているんだよね。
どこかへ移動しようとしてビョーンと伸びているが、着地先がないことが哀れをさそう。
ホームグランドである葉山の海などで出会った生き物を紹介します。
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