ツノヒラムシ?オオツノヒラムシ? (チータ柄) 葉山 権太楼岩
2017年 12月 09日
ヒョウ柄のヒラムシだ、と思った。
ヒョウ柄、と聞いただけで、ソソル人がいる。
昔、高橋留美子の「うる星やつら」という漫画があった。
ヒョウ柄といえば、その主人公で世界一の浮気男である「諸星あたる」を慕う鬼型宇宙人の娘、「ラムちゃん」のビキニは、ずっとヒョウ柄であると思い込んでいた。
ラムちゃんを雑誌か何かで見かけて、「え゛っ、ビキニは虎縞だっけ、間違いじゃん」と驚いたのはつい最近のことであった。
どうも、水着というと「ヒョウ柄」という固定観念にとらわれている自分を反省した。
また、ヒョウ柄、と聞いただけで、ソソル人は自分であることも反省した。
更に、反省ついでに、この柄をヒョウ柄だとずっと思いこんでいたが、よく見るとヒョウ柄には「C」とか「O」とか「こ」などに文字に似たのが混じっている。
従って、このヒラムシは、どちらかと言えば、「チータ柄」のが正しかろう。
これも思い込みだった。
このヒラムシ、割と葉山では出会う機会が多い。
石の下にいて、「おっ、ヒョウ柄ちゃん」なんて喜んでいたのだった。
黒い二つのポチは、眼点かと思うし。
まあ、どっちでもいいか。
で、漫画での勘違いの別の話だ。
昔テレビの「巨人の星」の出だしで、「飛雄馬」がグランド整備用のローラーを引く場面があった。
そこにテーマソングが流れる。
「おもぉい~こんだぁーらー、試練の道ぃを~♪」
で、ローラーのことを「重い梱俵(こんだわら?)」だと思ってたやつが、同級生の中に何人かいたことを、最近出席したクラス会で知った。