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キビナゴの群れ 2

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今日は潜り始め。
実に水色が綺麗でした。
そして、浅瀬でキビナゴのものすごい大群が舞うのをずっと見ていました。
これだけで、一本タンクを使ってもいいなと思うほど、美しさと躍動感あふれる動きに感動。
どういうわけか、美味そうだなあとは思わなかったのが不思議でした。
珍しく食い気より色気。
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by 1colorbeach | 2014-01-05 21:47 | 魚 (89)

ミナミギンポ 葉山 権太郎岩 Plagiotremus rhinorhynchos

葉山の大手のダイビングショップは2つある。
老舗的なバナナリーフさん(http://www.banana-reef.com/dvglog/dvglog.html)と新しいナナさん(http://teru77t.exblog.jp/)である。
それぞれ特徴のある良いショップだ。

僕も、つまらない仕事がなければ毎日葉山の海岸でブラブラしているのだが、それでは飯も食えなきゃタンクも借りられない。
で、不本意ながら必然的に週末セルフダイバーとなる身にとって、ダイビングショップの毎日のHPのダイブログは大変参考になるのだ。
また、ガイドをお願いしたこともないのに、葉山の海岸で生き物がいる場所を尋ねれば、惜しげもなく教えてくれる。
ありがたい。
いつかお礼でもと思っているのだが、せめて気持ちだけでも書いておこう。



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この魚は、ショップのダイブログに載っていて、何処にいるのだろうかとずっと思っていた。
しかし、駐車場確保のために、早朝出動の僕にとってはショップの方に会えず、なかなか聞く機会がなかった。
ある日、水深10mの岩場で、ヒラヒラ泳ぐチョウチョウウオの横をニョロニョロ泳ぐ見慣れぬギンポを見つけた。
じっと見ていたら、岩の小さな穴に引っ込んだ。
これがミナミギンポとの出会いであった。
オレンジベースの青いネオンの縦じまが美しい。
可愛い。




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しかし、この魚、実は結構嫌なやつなのである。
顔しか出ていないが、姿はホンソメワケベラに似ていて、クリーニングすると見せかけ、他の魚に近づき、鰭や鱗をかじり取るらしいのだ。
確かにチョウチョウウオは迷惑そうな顔をしていた。
そんなの分かるか。
にこやかな笑顔なんだが、気のせいか、口の位置がサメに近いような気もする。
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by 1colorbeach | 2013-12-17 23:24 | 魚 (89)

アカハチハゼ 葉山 権太郎岩手前 Valenciennea strigata (Broussonet, 1782)

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今年の秋の葉山のトピックスは、間違いなくアカハチハゼだ。
本来は静岡県以南のサンゴ礁などの浅い砂底にいる。
どこをどう間違ってきたのか、ペアで葉山に舞い込んで来た。
頭と顔が黄色で、淡いブルーネオンのラインが頬に入る。
実に綺麗なハゼである。




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ダイビングショップNANAの輝さんから居場所を聞いたのだが、場所を勘違いしていたためか見つからず放って置いた。
で、今日セルフ仲間が権太郎岩手前で見つけたというので、確認したらぜんぜん違うところだった。
2本目の帰りに立ち寄ったら、しっかりいてくれた。
すでに、ペアの片割れはいなくなり一尾だけである。
寂しいだろうな

しかし、動く魚の写真は難しい。
何人かで囲めば、動く範囲が限られるので写真は撮り易いが、一人だとついつい追いかけっこになってしまうのでじっくりと待った。
20枚くらい撮って、ピンボケでないのはたった2枚だった。




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宮古島の「魔王の宮殿」の手前で撮ったペアのアカハチハゼ。
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by 1colorbeach | 2013-11-17 21:51 | 魚 (89)

クロホシフエダイ 葉山 権太郎岩沖  Lutjanus russellii (Bleeker)

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クロホシフエダイの若魚である。
15cmくらい。
この時期、葉山の海の中は、南から来た死滅回遊魚で賑わう。
この魚は、死滅回遊魚なのかどうかわからないのだが、南日本では普通に見ることが出来るらしい。
葉山では珍しいと思う。
沿岸の岩礁域に生息するが、幼魚は汽水域で暮らす。
縦縞が4本あるが成魚になると消えて、赤っぽい魚となってしまう。
しかし、「黒星」はそのままだ。
高知県では、紋付と呼ぶそうだ。
40cmくらいになる。



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この魚、実はかなり美味いらしい。
淡白な白身で、刺身でも塩焼でもソテーでもグーだそうだ。
ネットなどで見ると、西の方じゃ普通に食べられている。
外国みたいだな。

なお、ニセクロホシフエダイという魚もいる。
縦縞が体高の下部に集中しているのがそれだそうだ。
記載の順番で「ニセ」と名前を付けられたというのも可哀そうな気がする。
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by 1colorbeach | 2013-10-12 19:00 | 魚 (89)

コブダイ (幼魚) 葉山権太郎岩沖 Semicossyphus reticulatus (Valenciennes, 1839)

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コブダイは、べラの仲間で、生まれたときはみんなメス。
だいたい50センチを超えると、頭に大きな瘤が出来てオスに性転換する。
4字熟語のようだが、雌性先熟( しせいせんじゅく)といって、メスとして大人になって繁殖に励んだ後、オスに性転換して今度はオスとして繁殖を楽しむのである。
一粒で二度おいしい人生だ。
出来るものならやってみたい。
オスは、縄張りを持ち、メスを呼び寄せハーレムをつくる。
この瘤の立派さによって、メスを呼び寄せる効果が違うのだろうか。

写真の魚は、そのコブダイの幼魚である。

親に似ても似つかない。
葉山の権太楼岩の沖合、水深17mの岩礁帯を泳いでいた。
結構葉山では珍しい。
この魚日本海は佐渡島以南、太平洋岸は沖縄県を除く本州以南に分布する。
親は葉山では見かけないが、小田原などでは水揚げされているようだ。
伊豆海洋公園でのダイビングでは、よく見かける。

食いしん坊的には、旬は冬で、その時期は、かなり美味しいらしい。
白身で、刺身・焼く・煮る何でもござれだそうだ。
一度は、喰ってみたい。
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by 1colorbeach | 2013-09-02 21:22 | 魚 (89)

イナダ 葉山沖

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イナダは、出世魚であるブリの子で、大きさ3~40cmくらいの時期の名称だ。
モジャコ→ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリとなる。
このイナダの大群に囲まれた。
葉山の沖、水深14mの岩礁地帯。
泳いでいる目の前を次々と通り過ぎ、また戻ってくる。
全く切れ目がなく、どこまでもこの群れが続いているのか、と思ったほどだ。
そして、しばし僕の周りをぐるぐるとまわって去って行った。

イナダはブリの子だけあって、美味いだろうと言う人は多い。
が、そんなでもない。
身は柔らかく脂がない。
従って、イナダの値段は極めて安い。
僕は、極新鮮なものはカルパッチョ、他にはムニエルにしたり一夜干しにしたりして食べている。
煮付けもまあまあか。
淡白である。

秋に東京湾に回遊してくるイナダとブリの間のワラサクラスになると、それなりに脂も乗ってはいるが、総じてこちらで獲れるものは淡白である。
日本海は氷見の旬のブリが食いたい。
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by 1colorbeach | 2013-09-01 18:44 | 魚 (89)

カエルアンコウ3 葉山 権太郎岩沖

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葉山の沖を泳いでいた。
この日はメチャクチャ群れが多い。
大きな岩に近付くと、石鯛と黒鯛の混成部隊の群れがゆっくりと逃げて行く。
さらに沖では、何と、タカベの群れまで入っていた。
今の時期大から小まで群れ群れ群れで、とても賑やかだ。
すごいなあ、と思いながら、水深を中層から下に降りてきたら、こんなのがいた。
カエルアンコウだ。






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なんじゃこの腹は。
デブだと思ったら、何か入っている。
多分、群れの多いこの場所に居座って獲物を待っていて、幸運にもついさっきパクンとやったのではないかと思う。
満腹カエルアンコウである。
動けないで食休みか。
しかし、この腹、他人とは思えない親近感があるな。
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by 1colorbeach | 2013-08-25 13:46 | 魚 (89)

マツカサウオ 葉山 権太郎岩沖  Monocentris japonica (Houttuyn, 1782)

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葉山は権太郎岩の沖合い、水深14m。
エビ岩の先に、下が洞窟のようになっていて覗ける大きな岩がある。
頑張れば、僕も上半身くらい入れる。
ハマってしまって出られなくなりかけて、パニクリそうになるかと思った。
そこを見ると大きな確率でこのマツカサウオが付いている。
松ボックリのような鱗をしているので、マツカサウオ。
金目鯛などの仲間でもある。




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この魚、下顎に発光バクテリアを共生させており、暗いところで光る。
これが分かったのは富山県の魚津水族館で、停電したときに光っていたことからだそうである。
偶然の発見、つまりニュートンのリンゴだ。
やはり発光するウミウシがいるが、発見は、絶対誰かがいたずらした結果に違いないと思っている。
この魚、北海道からオーストラリア南部までに分布する。

味噌を詰めて焼いたら美味いかもしれない。
ハコフグではなかった。


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by 1colorbeach | 2013-07-29 23:02 | 魚 (89)

カエルアンコウ 2 葉山権太郎岩左沖

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葉山での楽しみの一つとして、セルフでやっている常連さんたちとの雑談がある。
ポイント情報や葉山ダイビング関係者の噂話などで、花が咲く。
そんな中、カエルアンコウによく似た美人(ど、どんな顔じゃい!!!)のイントラさんに、カエルアンコウ確認情報をもらった。
また、泳ぎ専門大物狙いの一見サーファー風、実はダイマスの兄さんにドチザメ情報をもらった。
持つべきものはセルフ友達。
皆さん個性的な潜り方をしていて宜しい。
セフレとか略してはいけない。

で、2本目、ドンドン沖に向かって泳ぎだした。
頭を岩の奥に突っ込んで、尻尾と下半身(と呼んでいいのかどうかわからないが)しか見えないドチザメ発見。
これじゃ写真にならないではないか。
で、その後、カエルアンコウの場所へ。
おっ、いるではないか。



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ドアップ横顔も撮ってみた。
目がくりっとして可愛い。
そして、エスカがチョコンとして可愛い。
今年は、カエルアンコウがかなり目撃されていて、楽しみだ。
これまで葉山では、カエル、イロカエル、ベニカエル、クマドリカエルは見つけている。
何とかして、今年こそオウモン行ってみよう。

秋に向けて、変なウミウシとか甲殻類にも期待が持てそうだな。
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by 1colorbeach | 2013-07-14 11:38 | 魚 (89)

ダンゴウオ 4 葉山 権太郎岩沖

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まだまだダンゴウオかよ!!!とお嘆きのあなた。
そうなんです。
不本意にもまた、見つけてしまいました。
葉山の権太郎岩のちょい沖だ。



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エツキイワノカワという赤茶色の浅場の海草から離れて、沖に向うダンゴウオ。
産まれたのは、1~2月の大潮の夜の浅場の岩の切れ目なんだそうだが、それが孵って浅場で根付いた後、沖に向う途中なのだ。
ダンゴウオフィーバーが終わる。
そして、沖に向ったダンゴウオは、翌年の冬、産卵のために浅場にまた戻ってくる。
と思われる。

いったい葉山の広大な沖のどこにダンゴウオは潜んでいるんだろう。
そんな想像力を描き立てる今日この頃。
酒が進む。
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by 1colorbeach | 2013-06-22 23:46 | 魚 (89)