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ガラスハゼ 沖縄本島北部 石切

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沖縄本島で有名なビーチダイビングのポイントは砂辺、眞栄田岬、恩納一帯など西海岸に集中している。
ところが、これらは北風にめっぽう弱い。
北風が吹くと、南部か北部の山陰でのダイビングとなる。
このガラスハゼがいたのは、沖縄の北部の本部半島の安和にある石切という北風時のポイントだ。
水が綺麗で珊瑚いっぱいとか色とりどりの魚いっぱいというところではないが、好きなポイントだ。
護岸の端っこを降りて海に入ると、ゴロタがあり、沖合いに向かっていくつもの根が突き出す。
その根の上はウミウシが、根の間にはたくさんの魚たちが隠れたり出てきたり。
その先はガレ場で、岩の塀を越えるとまたガレ場。
さらにその先の岩の塀を越えると小石交じりの砂地となる。
そこはハゼの楽園だ。
水深25mくらい。
突き出した根、ガレ場、砂場と変化に富んだ地形で、泳いでいるだけでも楽しい。


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水深22mにいたやつ。
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by 1colorbeach | 2016-11-01 22:36 | 沖縄・奄美の生き物(3)

イナダ 葉山オーバーハング沖

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最近、葉山の海は以前と比べると海藻やコケムシなどの付着物が少ないように思う。
トサカもだ。
どうしちゃったんだろう。
そういえば、今年は庭の梅の実がならなかったし、柚子もだ。
関係ないか。

で、本日は、ウミウシとかのゴミみたいな生き物探しはやめた。
透視度も7~8mあったので、沖をガンガン泳いでみた。
匍匐前進派から体育系ダイバーへ変身。
沖でイサキが群れていた。



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そこへ、イナダと思しき魚が群れにアタック。
イナダって、イサキ喰うのかな。
別の小魚を狙っているのか。



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はい、イナダ。
出世魚ブリの若魚だ。
身は柔らかく脂もない。
カルパッチョとかソテーとかが良い。

しかし、水中の塵を映しこんでしまうとこなんざ下手糞で、まだまだ修行が足りない。
反省。
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by 1colorbeach | 2016-10-18 23:50 | 魚 (88)

ヒラメ 葉山権太郎岩 沖の砂地

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葉山にはヒラメが多い。
沖目の至る所に50cmから80cmクラスのでかいのがいる。
昔の葉山ダイバーは、これを突いてウエットスーツのジャケットに挟み込んで持って帰ってきたという逸話もある。
今やったら犯罪だが。
今年は沖を潜ると必ずヒラメを見かける。
当たり年かも。
これは沖の岩にいたやつ。





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砂地ではこんな感じでカモフラージュしている。
ヒラメは、魚ッ喰いで、隠れていて、近づくハゼやイワシの仲間を捕食する。

人が食べても大変美味しい魚だ。
鯛と比べて独特の香りがあり、これがいい。
関西の鯛、関東の鮃といって、僕の生まれ育った大森辺りでは、平目が珍重されていた。
節目節目で、何かと鮃を食べさせてもらった記憶がある。
また、アラが大変美味しく、鍋一杯に煮てもらって、骨までしゃぶった。
今でも自分で時々やっているが。




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ご覧の通り、つぶらな瞳に鋭い歯。
魚ッ喰いの本領だな。
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by 1colorbeach | 2016-10-02 23:48 | 魚 (88)

コロダイの幼魚 葉山 エビ岩沖 Plectorhinchus cinctus (Temminck and Schlegel, 1843)

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葉山のエビ岩沖の水深17m。
岩の下でヒョロヒョロと泳ぐ小さい魚を見つけた。
コロダイの稚魚???
確かに尾は黄色い。
いや、コレ縞がヨコではないか。
アジアコショウダイの稚魚か。
とするとかなりレアもんだなあと祝杯をあげていた。



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しかし、葉山しおさい博物館の学芸員の倉持さんから連絡があり、コロダイの幼魚の第一ステージではないかとのこと
なんだと、がっかりしてヤケ酒を飲んだ。
どっちにしても飲むのであった。
しかし、この横縞がどうやって次の段階の縦縞に変化していくのか、水槽で飼ってじっくり観察してみたいものである。
葉山では成魚は見かけない。
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by 1colorbeach | 2016-09-20 23:12 | 魚 (88)

カエルアンコウ 葉山エビ岩沖160903 Antennarius striatus

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薄ピンク色のカエルアンコウである。
葉山の権太郎岩の更に沖。
いつもイセエビがひしめいているエビ岩という小さな避けた岩がある。
その先は、海面に向かって突き出すように大きな岩がそびえる。
そして、小さな岩が点在する砂地に。
その岩のそばにいたのがこの子。
普段は、のんびりゆっくりしていて、遊泳力は弱い。
そっと手を近づければ手乗りカエルアンコウにもなる。
ところが、実は瞬発的に逃げるのは案外早い。
コラコラ、悪戯をしてはいけない。

こういう顔の人いるな。
葉山でもたまに見かける。

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by 1colorbeach | 2016-09-11 23:44 | 魚 (88)

アカオビハナダイ 大瀬崎湾内 Pseudanthias rubrizonatus

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最近、大瀬崎が多い。
葉山は、駐車場が夏料金の上、週末にコンディションが悪い。

で、大瀬崎の湾内左側でウミウシを探していたら、こんなのがいた。
アカオビハナダイのオスである。
特徴は、体の赤いサロンパスみたいな帯だ。
メスにはコレがなく、尾びれの先っぽが赤くなる程度である。
大瀬崎の先端の水深30mくらいのところでは、よく見かける。
しかし、なんと、これは湾内左側の水深7m。
ネンブツダイやキンギョハナダイに混じって、この子が泳いでいるではないか。
先端から、こんなに浅いところに迷い込んできたのかな、と思った。
ということで、石をひっくり返すのが専門の僕も、思わず撮影してしまった一枚。


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by 1colorbeach | 2016-08-28 21:25 | 伊豆・伊豆諸島の生き物 (5)

ホシササノハベラ 葉山 Pseudolabrus sieboldi Mabuchi and Nakabo, 1997

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海の中で、石を捲って生き物探しをしていると、隠れていたゴカイの仲間などの生き物を狙ってやたら寄ってくるのが、カワハギやベラの仲間だ。
ホンベラ、アカササノハベラとこのホシササノハベラは葉山には多い。
ウザくて海の中では小バエ扱いをしている。
シッシッと左手でこ奴らを追いながら、右手で石の下にいるヒラムシやウミウシの写真を撮る。
だから、僕の写真はブレが多いのだ。
と、言い訳してみた。
手があと二本欲しい。
便利だろうな。
風呂で頭と体をいっぺんに洗える。

でも、このホシササノハベラは綺麗だ。
薄桃色のベースに黄色の黄色の頭と鰭。
白の横縞と星屑のような背の斑紋。
名前はそこから来たのかな。

この子たちは、生まれたときはすべてメスである。
その中で強いやつがねオスに性転換してハーレムを作る。
羨ましい。
癖のない白身で、天ぷらにすると美味いらしい。
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by 1colorbeach | 2016-07-28 22:03 | 魚 (88)

クサフグ 葉山 潮間帯

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5月、葉山の潮間帯にクサフグが舞う。
浅場で石を引っ繰り返していると、餌はないかと次から次へと寄ってくる。
夏の大潮の夕方、クサフグは波打ち際で集団産卵する。
そのために浅場に集まり始めているのであろうか。
雌たちが放卵し雄たちがそれに合わせ放精する。
誰が誰の子か分からなくなるではないか。
まあいいか。

クサフグは、北海道から沖縄まで幅広く分布する。
岩場にも砂地にも河口にもいる。
釣りをしていて必ず外道で来るのだ。
釣られると、ブーっと膨れる。
何処かの誰かである。
ただし、その姿を見て口の前に指をさして笑ってはいけない。
噛まれたらかなり痛い。
と、経験者は語る。

この魚、内臓と皮などに毒がある。
身には微毒があると言われているが、食べると美味しいそうだ。
でも、クサフグごときに当たって死んだら、末代まで笑われる。
舐めてはいけない。
食べてもいけない。




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by 1colorbeach | 2016-06-18 22:36 | 魚 (88)

キタマクラ の子ども 葉山 権太郎岩

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この時期、ちらほら見かける。
キタマクラの子。
だいたい海藻やヤギなどに顔を隠すようにヒラヒラ泳いでいる。

キタマクラなんて縁起の悪い名前だ。
喰ったら即死ぬ、という印象だが、身には毒はなく、それなりに美味いらしい。
僕は、釣った河豚は食わない。
もっと美味いものがあるという祖父の遺言だが、割烹の河豚は食べる。
大好物である。
全然遺言は守ってない。
爺さんにあの世であったら、河豚は美味かったぞと、自慢するつもりでいる。

この子は泳ぎ方が可愛い。
逃げるでもなく、ヒラヒラヒラっと漂う感じ。
でも、ちゃんとこちらを伺いながら一定の距離を保つ。
可愛いので、必ずちょっかいを出す。
可愛い子にはちょっかいを出すものなのだ。
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by 1colorbeach | 2016-05-22 20:27 | 魚 (88)

ウシエイ 葉山 エビ岩沖 

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葉山でダイビングで見られるエイは4種類と言われている。
僕が言っているだけだが。

多いのが、アカエイ、ヒラタエイ。
浅場によくいる。
でかいやつだと沖で見かけるツバクロエイ。
そして、でかいのだが、浅瀬にも時々いるウシエイ。

で、これが、葉山では浅くはないが、水深12mのエビ岩沖にいたウシエイ。

この日は、頭がボーッとしていて、210度でエビ岩に行くべきところを、なんと240度で進んでいた。
当然、行っても行ってもエビ岩はおろか知っている根に着かない。
透視度は、実は2~8m。
沖はかなり見えなかった。
何度か戻ったりぐるぐる回っている間に、知っている根に着いた。
で、こいつが砂地と岩場の間の大きな石に頭を突っ込んでいた。

エラが開け閉めされ、自然の息吹を感じるようでずっと見入っていた。
デカイ、尻尾まで2mはゆうに超えていた。
迷った結果出会えた幸運。
怪我の功名でした。

ちなみにDasyatis ushiei(Jordan and Hubbs)という「うしえい」がいるのだ、葉山で「ウシエイ」と呼ばれているエイのことを指しているのかは定かではない。
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by 1colorbeach | 2016-05-20 22:44 | 魚 (88)