オノミチサンゴ3 すり鉢沖の大岩のてっぺん

1
d0175710_20131482.jpg



超久々の更新です。
庭いじりとダイビングと仕事と介護とで忙しく、なかなかパソコンに向かう気がしませんでした。
で、そろそろ高値で落ち着いてきたので。

再スタートはオノミチサンゴから。
葉山には、僕が知る限りオノミチサンゴが6か所にある。
もっとあるのかも知れないが、これ以上知っている人には会ったことはない。

これまで、2か所ご紹介した。
一つ目は、海老岩のちょっと先の岩についている枝ぶりのいいやつ。
これはポリプが開くと見事だ。
二つ目は、すり鉢と呼んでいる権太郎岩沖側のドームのような岩に囲まれた場所の真沖。
岩と砂地が点在する水深17mのところの背の低い岩影にポツンとある。

本日ご紹介する三つ目は、これもすり鉢沖の、さらに左沖に行った大岩の上部に付いている。
我々は、てっぺんサンゴと呼んでいる。
この辺まで来ると随分と来たような気がするし、ボートポイントだな。
通常ダイビングショップは行かない、水深18mにそそり立つ大岩。
その上の方の水深12mに付く、オノミチサンゴだ。

ひっそりとして静かな異空間の中で、今日もこの子たちの息遣いが聞こえてくるような気がする。
[PR]

by 1colorbeach | 2015-10-10 20:20 | 刺胞動物 (25)

オノミチサンゴ 2 すり鉢沖右手 本日の葉山のダイビング

今日の葉山は綺麗だった。
沖合いを抜けていった前線のせいか、水面はザワザワし多少ウネリはあったが、実に綺麗な海だった。
岸壁の上から見て、ウォーッ!
水面移動して、ウォーッ!
潜行して、ウォーッ!
ウエイトを足の親指に落として、ウォーッ
ってことで、痛風を発症しなければいいが。



d0175710_21445484.jpg
透視度15m~20m。
コンパス要らずだ。
ナチュラルナビと出会い頭のダイビング。
時折、こんな地形だったっけと確認しながら、調子に乗って、どんどん権太郎岩の沖に出てみた。
本来の、泳がない、中性浮力は取らない、遠くに行かない、という僕のダイビングスタイルを崩して、2本ともいつもの3倍は泳いだ。
とても、一昨日まで風邪気味だったとは思えないが、この後が怖い。



d0175710_21264451.jpg

沖の砂地から戻ってくるときに、オノミチサンゴを見つけた。
通常は、帰りは水深10mラインくらいをキープして戻ってくるし濁っているので気付かなかったが、小さい岩の下のほうにポツンと付いていた。
5つ目見っけ。

陸に上がって、古株の常連さんに自慢げに話したら、そこまではみんな知ってると笑われた。
鮫島の反対側に6つ目があるらしいとのことだが、いつか透視度30mくらいになったら探しに行ってみようと思う。
[PR]

by 1colorbeach | 2011-12-11 21:36 | 刺胞動物 (25)

オノミチサンゴ  葉山 権太郎岩沖 海老岩すぐ先 Dendrophyllia cribrosa

葉山といえば、オノミチサンゴだ。
ずーっと葉山が北限かと思っていたら、山形とか秋田とかあっちそっちにあるらしい。
模式産地は尾道だろうと思うが、相模湾にもかなり群生しているようだ。



d0175710_17433799.jpg

ポリプを開いて綺麗だ。
このオノミチサンゴ、大事なランドマークなのだ。
ポイントを巡るときや岩を渡り歩くときの目印になる。
僕が知る限りでは、葉山には、4箇所ある。
本当はもっとあるらしいのだが、大常連Kさんの教え方では分からない。
とんでもない沖にも行くし。
以前ハート型の大きなのがあったのだが、台風か何かで壊れてしまった。
愛は永遠に不滅ではないのだ。



d0175710_1744418.jpg

同じような写真。
何が違うのか。



そう、ちゃっかりオキゴンベがたかっている。
前の写真と見比べてみると面白い。
このサンゴは、水深15m、エビ岩の先にある枝ぶりの良いやつだ。
ちょうど斜面になった根の中ほどに付いている。
他には、低い岩についていたり、根のてっぺんに付いていたりとマチマチだ。
共通しているのは潮通しがよいことだろうと思う。

台風などで、枝が折れるのは仕方ないとしても、触ったり蹴ったりしないよう大事にしてほしいと思う。
生き物たちの大切な隠れ家だし、これ自体立派な動物だ。
[PR]

by 1colorbeach | 2011-11-19 17:49 | 刺胞動物 (25)