チシオウミウシ 葉山オーバーハング Aldisa cooperi  Robilliard & Baba, 1972

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毎日寒いなあ。
昔マンションに住んでいたころは、冬でもめったに暖房を入れることはなかったし、暖かい日はTシャツ一枚でも快適だった。
しかし、3年前に一戸建てに引っ越してからは、冬は本当に寒い。
室内でも厚い下着のシャツとタイツと靴下が離せなくなった。
年取ると、血行も悪いしな。
完全リタイヤしたら、家売っぱらって、沖縄にでも越すかな。
ゴーヤチャンプルと熱帯魚の御造りの日々。
墓はどうしよう。

早く春にならないかな。
で、春になると葉山で結構見かけるウミウシがこれ。
若きチシオウミウシ。
昔予科練にいたやつだ。
嘘であるが、古いな。

僕は軍歌が結構好きでよく風呂で歌っている。
死んだ父が、陸軍で満州にいて、晩酌しながら酔っては軍歌を歌っていた。
それだけならいいんだが、隣にいると左手で杯、右手で僕の太腿を平手でたたく癖があって、よく逃げ出した。
軍歌を聴くとそのことを思い出す。

で、チシオウミウシは、楕円に変形したお椀のような形をしたブツブツのあるウミウシだ。
色は橙か赤で、触角や鰓も同色とのこと。
違うじゃん、これ。
橙の体色に触角は赤だ。
でも、形状は明らかにチシオウミウシ。
まあ、いいか。
ちなみに、下のが正調か。
背中の黒いほくろがセクシーで、チャームポイントだ。

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by 1colorbeach | 2017-01-22 23:59 | ウミウシ (58)

ミスガイ  Hydatina physis (Linnaeus, 1758) 葉山オーバーハング

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僕が、このウミウシと出会ったのは、もう何十年も前、学生の頃だ。
三浦半島は三戸浜の磯で遊んでいて、ふと水の中を見るとユラユラとピンクの羽衣が漂っている。
その美しさと言ったら表現のしようもないくらいで、初めての出遭いで見惚れてしまった。
天女様が海の中に舞っている姿に、恋してしまった。
まあ、たまたま波か何かに煽られて飛ばされたのだが、この出会いは衝撃的だった。

ダイビングを始めてから、砂地や下が砂地のゴロタ場でしばしば見かけるウミウシだが、やはり、その時はうれしい。
殻を背負ったウミウシで、この縞模様が簾(すだれ)のようなので、丁寧に言って「御簾(みす)」。
貝なので、御簾貝(ミスガイ)。
失敗ばかりして、「また、ミスかい」と怒られてばかりいたのは若き日の務め人の僕だ。

最近、ミスガイを見かけてないな。
おーっ、I miss you.
恋は儚い。
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by 1colorbeach | 2017-01-15 22:59 | ウミウシ (58)

鰯の群れと砂紋

明けましておめでとうございます。
マニアックなブログですが、今年もよろしくお願いいたします。



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で、本日、潜り始め ということで葉山に行った。
北風が強く吹き荒れた天気だったが、南西向きの葉山は凪。
のはずなんだが、権太郎岩方面は時折大きな波が来ていたので、サーフィンに切り替えた。
というのは噓で、190度から170度の根を回ることにした。
透視度は10m。
やや白っぽいが、水色は綺麗だ。
で、シコイワシの群れか。
太陽がとても綺麗だった。




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そして、何処までも続く砂地の砂紋。
静かな世界を堪能してきた。

しかし、最近、年のせいか、寒くてダイビングに行くのがおっくうになってきたな。
まあ70分も潜ってれば寒いか。
めげずに頑張ろうと思ったが、ドライが水没していた。
どういうわけだが、右ふくらはぎのところの生地が擦れて薄くなってそこから水が浸みてきていた。
自分で、修理してみようかと思う。

だけど、今日は思い切って来て良かったな。
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by 1colorbeach | 2017-01-05 23:52 | 魚 (89)