サラサエビ 葉山 Rhynchocinetes uritai Kubo

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サラサエビである。
千葉県以南の浅場に日本の暖温帯域に多く生息している。
葉山でも、岩の隙間や中を見るとこれでもかというほどたくさんいる。
出てきたらすぐに魚に喰われるが、数は佃煮級だ。
ところが、中国や台湾には分布しているのに、琉球列島では見つけることができないらしい。





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たくさんいるのであまり見向きもされないが、実に綺麗だ。
サラサエビという名は、赤と白の同じ模様の繰り返しの様を更紗模様に見立てたところからきているとのこと。
このエビ、魚などについた寄生虫なども捕食する。
いわゆるクリーナーだ。
穴に隠れているウツボの周りに無数群がっているところを見かける。






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一人ぽつんと。
かわいい。
エビの唐揚げにはちょっと小さいか。




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by 1colorbeach | 2014-04-26 15:59 | 甲殻類 (61)

テンロクケボリ2 葉山・権太郎岩沖

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葉山の権太郎岩の沖、砂地の中に大きな岩が点在する一帯がある。
そこには、よくトゲトサカが付いており、その中に様々な生き物が棲んでいる。
一つをペロッとめくったら、シロオビコダマウサギが出て来た。
おーっ、綺麗だな。
もう一つのトサカをペロッとめくったら、なんだこりゃ。
テンロクケボリみたいな感じだが…。

僕の持っている図鑑では「ハナヤカケボリ」と書いてある。





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それで、大瀬崎は「海の案内人ちびすけ」経由で貝博士に照会してもらったところ、何だ、やはりテンロクケボリではないか。

それで、もう一度、図鑑をよく見たら、レイアウト上「ハナヤカケボリ」というタイトルの下に「テンロクケボリ」の写真が掲載してあったのだ。
ややこしいレイアウトだ。
勘違いしたではないか。
まあ、自分は、観察眼は全くないし、踏込みも足らないし、注意力もないが。

とんだハナヤカケボリ騒動となりました。
キイロトゲトサカに付いて、オレンジで美しい。
こんな海の宝石が間近で見られるのも嬉しい。
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by 1colorbeach | 2014-04-13 22:10 | 貝 (40)