ベッコウヒカリウミウシ Plocamopherus imperialis Angas, 1864
2016年 08月 22日
光るウミウシと言われている。
10万ボルトォ~
ピカチューではない。
そもそもそんな和名のウミウシはいない(通称はいると思われる。)。
見たことがないので、何とも言えないんだが。
名前の通り、べっ甲色で光る(らしい)んでベッコウヒカリウミウシ。
ピンクの突起物が発光器なのだ。
このウミウシは夜行性なのだが、昼間に僕は石を引っ繰り返して見つける。
惰眠をむさぼっている君には悪いことをした、許せ。
葉山ではナイトダイビングはできないので、出遇うのはいつも昼間だ。
このウミウシ、下が砂地の水深5~10mの石の下に隠れているのをよく見つける。
ぜひ、一度夜見てみたい。
ご覧の通り、これはかなり美人のベッコウヒカリウミウシ。
昼間で美人なら、夜はさぞかし…。
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ちなみにこういう地味なのもいる。
環境かな。