イソカニダマシ Petrolisthes japonicas 葉山 潮間帯

1
d0175710_20352636.jpg



磯遊びをしていて、大概子供たちが「蟹だ!蟹だ!」と叫んでいるやつである。
ヤドカリの仲間で、僕の大好きなタラバガニもこっちだ。
食べるという意味でだ。
潮間帯の石の下にいて、すばしっこい。
自然の形で写真に撮るのは実に難しいので、僕のグラブの上に鎮座してもらっている。

この種は、自切と言って、敵に襲われたりして危険を感じると自らの挟みを切り放つ。
切った我が身に注意を向けて逃げるのだ、という説である。
だから、そっと、手の平に乗せる。
くどいが、すばしっこいので、熟練の技だと自画自賛する。
ここまで来るまで、どれだけ鋏を犠牲にしたことか。
罪な奴だと自戒する。
何が、熟練だ。


2
d0175710_20355164.jpg



トカゲの尻尾切りと同じで、何回かの脱皮で再生すると言われている。
自腹ではない。




3
d0175710_20514342.jpg

伊豆大島で見た水色のカニダマシ。
和名はないようだ。
形はこれに似ているが。
[PR]

by 1colorbeach | 2016-06-13 20:52 | 甲殻類 (61)