ヌタウナギ Eptatretus burgeri Girard , 1845 葉山 権太郎岩左沖

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なんかヒラヒラと泳いでいるウナギみたいなものがいた。
葉山の権太郎岩沖、水深13mだ。
ここ、大きな岩の壁が平仮名の「こ」のように配置されているので、僕を含めた葉山のダイバーの極めて少数は、「この字」と呼んでいる。
ここ、結構大ヒットの生き物が出るのだ。
過去を振り返ることは、気恥ずかしい生き方をしてきたので信条としてしない性質だが、あえてやると色々出てくる。
キリンミノ、ナカソネカニダマシ、ガラスハゼ、シロオビコダマウサギなどなど。
で、どうやらコレはヌタウナギではないか。





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えっー、何で深海の魚がいるのか。
こりゃ大発見だ、リュウグウノツカイを大瀬崎のナイトで見て以来の一大事と思ったのは僕の浅学だ。
ヌタウナギ目の多くは深海に生息するが、ヌタウナギ自体は本州中部以南の浅海に生息するらしい。
いてもおかしくはないが、葉山では激レアだ。
多分、報告例は聞かない。
ウナギに似ているが、ウナギの仲間ではない。
顎がなく他の魚類とは異なり、皮膚は粘液(ヌタ)に覆われている。
で、ヌタウナギ。
食用にもなるらしいが、コレを見る限り食欲をそそらない。
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by 1colorbeach | 2016-01-11 19:12 | 魚 (88)