ギボシムシ  葉山・権太郎岩

1
d0175710_20455240.jpg


ここの所公私共々忙しくて、ダイビングも行けないしブログの更新も出来ない。
マニアックなブログなんで世間への影響力は全くないのだが、これはこれで、文章は考えず指先を動かさずでは、ボケ防止にも良くないのではないかと思い更新するに至った。

今回も超マニアックな生き物である。
ギボシムシ。
半索動物門,腸鰓綱に属する、海底の砂や泥の中に棲息するミミズみたいな生き物だ。
しかし、体の構造の一部に、ヒトを含めた脊索動物に似たものを持っているとのことで、研究対象としては興味深い生き物であるという。




2
d0175710_2046277.jpg


名前は、右下にある吻(ふん…口あるいはその周辺が前方へ突出している部分のこと。接吻と言うではないか。)が、橋の両端の柱に乗っている、あのへんてこな玉葱みたいな擬宝珠(ギボシ)に似ていることが由来らしい。
こちかめに出て来る神田の寿司屋のことでもある。

この生き物、実は猛烈に臭いらしい。
臭いフェチとしては、海の中で臭いをかげないことが、痛く残念である。
体表の繊毛でプランクトンやごみなど集め食べているらしいが、これが臭いの原因とも言えないとは思う。
臭いは、「ヨードホルム」臭というらしい。

キスの中に、カルキ臭のするやつが混じっていて、これをカルキスと釣り人は呼んでいる。
ギボシムシを食べているやつではないかという説がある。
キスを釣ったら、僕は大抵口の臭いを嗅ぐことにしている。
[PR]

by 1colorbeach | 2014-09-14 20:48 | その他の葉山の海の生き物 (46)