イソギンポ 2 葉山 浅瀬 Parablennius yatabei (Jordan and Snyder,1900 )

葉山の権太郎岩へ向かうエントリー口周辺は、干潮時は大きなタイドプールとなり小さな生き物の天国となっている。
ギンポ、ハゼ、カニ、ヤドカリ、ウミウシなど多彩だが、一番惚けたヤツは誰かとなるとこの子の右に出る者はいない。




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イソギンポである。
タイドプールの岩の穴の中などに棲み、いつも顔をちょこんと出している。
アンテナ立てたドジな宇宙人といった風貌で、顔を合わせるたびに頬が緩みマスクが浸水する。





2
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ご覧のとおり体は偏平していて、鱗がない。
体長5~6cm。
下北半島以南、奄美大島以北に分布する。
このように、餌を求めて巣穴を出て時々泳いでいる。
小型の甲殻類が好物らしく、タイドプールはうってつけの食住同一の棲家となっている。
顔つきと体のアンバランスはこの上ない。
よく、そういうベビーフェイスなのにFカップの魅力的な女の子がいるが、こっちは顔が変で体はヌルヌルである。





3
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しつこいが実に変な顔である。
自分を棚に上げてはいるが。
そう思うと可愛い。




4

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by 1colorbeach | 2014-07-12 23:15 | 魚 (88)