ウスヒラムシ 葉山 浅瀬  Notoplana humilis (Stimpson, 1857)

プラナリアという、扁形動物門に属する生き物がいる。
理科で習った人もいるかもしれないが、切っても切っても再生するトカゲのしっぽみたいな、角頭の扁平な不思議な生き物だ。
親子の縁みたいなもんだ。
ヒラムシも同じ扁形動物門に属しており、腸が三つか沢山あるかくらいの違いくらいで、姿形もこれに良く似ているのが多い。




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ウスヒラムシである。
ヒラムシの中で一番プラナリアに似ているのはこれだろうか。
なぜなら、どちらも色白でゴマ粒より小さな可愛い眼がある。
「どういうわけか、薄子は姉ちゃんの平子よりも、従妹の富良奈ちゃんにそっくりだのう」というようなもんじゃ。
だから属名も「Notoplana…でも富良奈ちゃんじゃない…」って、オヤジギャグですので。

一度、一つの石の裏に五万といて驚いたこともある。
これが、石を捲ると同時に一斉に高速でアチコチに逃げていくのだ。
右往左往。
壮観だが気持ちも悪かった。
しかし、一個体ごとでは実に愛敬のある可愛い生き物だ。
これ、15mmくらい。




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by 1colorbeach | 2014-02-09 21:39 | その他の葉山の海の生き物 (46)