カメキウスヘリコブシ 葉山170度の根  Cryptcnemus kamekii  Sakai,1961

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葉山の170度の根の周辺、水深10mで見つけたカニだ。
砂地でモゾモゾッと動くものがあるので見たらこれだった。
実際、初めてみたカニであり、コブシガニの仲間であろうと推測、同定をお願いした。
甲高8mm程度か。
かなりのレア物で、葉山では多分お初である。
角はカクカクッとしながら、前面は緩やかなカーブを描く甲は特徴的。
かっこいいカニだが、顔は豚鼻で類人猿に近い。
実に砂を掘りやすそうな鋏脚をしている。




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ちなみに、名前の由来は、相模湾は佐島沖にある漁場の亀城根から。
模式産地なのだろう。
イサキやタイの好魚場である。
地元の漁師は、カメキネと言わず、カメギネと濁る。
カメギウスヘリコブシが実は正調かと。

なお、その後、権太郎岩の水路でも見つけたことがあり、これが2度目だった。
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by 1colorbeach | 2014-01-13 19:10 | 甲殻類 (61)