カブトクラゲ 葉山権太郎岩 Bolinopsis mikado (Moser, 1907)

1
d0175710_7202947.jpg

先週末、葉山のエントリー口から権太郎岩まで、とんでもないことになっていた。
なんと、カブトクラゲが大発生し、海で泳ぐと言うよりも、びっしりと漂うカブトクラゲだらけのジェリーの中を泳ぐ事態となっていた。
カブトクラゲは、有櫛動物門に属しており、同じクラゲでも嫌なアンドンクラゲのような刺胞動物門ではなく、触っても刺されることはない。
しかし、クラゲを掻き分けても、掻き分けても、チュルッチュルッチュルッチュルッと頬に当たり、気持ちいいものではない。
が、稀に気持ちいいと言う人もいるかもしれない。


2
d0175710_7204414.jpg

このクラゲ、子供の時は触手があるのだが、生長に従って、退化する。
だから、体の表面についた粘膜でケミジンコ(甲殻類)の仲間を捕獲して繊毛で口に運ぶのだ。
ちなみに、カブトクラゲという和名は、体を広げると兜に似ていることから付けられたらしい。

しかし、海というのは面白い。
毎年何かがあり、何かが変わる。
何かがいなくなり、そして何かが現れる。



3
d0175710_7205626.jpg

[PR]

by 1colorbeach | 2013-08-11 07:23 | その他の葉山の海の生き物 (46)