マドレラ・フェルギノーサ 葉山権太郎岩沖 Madrella ferruginosa  Alder & Hancock, 1864

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乙事主様である。
ついに体中をウネウネにされて、タタリ神になられるところである。
葉山の海でお遭いできるとは。
南無阿弥陀仏…南無妙法蓮華経…
ということで、ウミウシなのである。
何が、ということなのじゃ。
マドレラ・フェルギノーサって、学名そのものだ。
夏に向って、よく見かけるウミウシだ。



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葉山で出遭うのは大体でかいのが多い。
40~50mmはある。
他ではこう大きいのはそんなにいないようだ。
棲む環境が合っているのだろうか。
僕がよくオシッコをしているせいなのか。
これは交接中。
体をのけぞらせて頑張っている。
こんな容貌なのだが、趣味のタイプとかはあるのだろうか。



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ということで目出度く出産と相成りました。
卵は、グリングリンの一本につながった出来損ないのカップヌードルのようだ。
実に変な生き物なのだが、小さいうちはそれなりに綺麗でかわいい。


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間違って?押してしまった。
許して。
刺激を与えると、こんな暗赤色の液汁を出す。
アメフラシやタツナミガイなどのアメフラシ科のウミウシも敵を脅かすために液汁を出すが、ショウジョウウミウシ科のこの子たちも同様だ。
なぜこの子たちがこんなものを出すのか不思議だ。
液汁の色は食べ物に関係があるともいえるかな。
こんな色のコケムシを食べる。

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by 1colorbeach | 2013-06-16 09:14 | ウミウシ (57)