フタバベニツケガニ 葉山 沖の砂地 Thalamita sima H. Milne Edwards, 1834

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あの味噌汁にして美味しいワタリガニの仲間で、ベニツケガニ属のカニである。
ご覧の通り、第4歩脚は遊泳脚と呼ばれるヒレのようになっている。
カニの眼と眼の間を額と言うが、その額にある突起を歯という。
ベニツケガニは、尖っていない滑らかな6つの歯がある。
一方、フタバベニツケガニは、額が真ん中で2つに別れていることで区別がつく。
また、鋏足に鱗のような斑紋があるのも特徴だ。



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実は、このカニはあまり美味しくないらしく、網に引っかかるので漁師には厄介者にされているらしい。
葉山の沖の岩礁と砂地の境目、水深15mで見つけた。
生息域は、房総半島以南の浅場から水深40mくらいまでと言われている。



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頑張って、砂に潜ろうとする。
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by 1colorbeach | 2013-04-06 19:37 | 甲殻類 (61)