フレリトゲアメフラシ 葉山 浅瀬 Bursatella leachii  de Blainville, 1817

1
d0175710_1581389.jpg

葉山の権太郎岩方面へのエントリー口は、広いタイドプールの南西側にある。
沖に向かって潮間帯を抜けて、水深2mの中庭のような場所がそこである。
ここ、案外侮れない。
潮通しが良いからか、わりと思わぬ生き物と遭遇することがある。
モジャモジャの毛だらけの変な生き物を見つけた。
この犬、見たことあるなあ。
しかし、ここは海だった。
これ、アメフラシなのだ。
フレリトゲアメフラシ。
何だ?フレリって?
変わった女の子の話か。
ありゃ、アメリだ。



2
d0175710_1584757.jpg

暗褐色ベースなのだが、ターコイズブルーの斑点がある。
なかなかポイントになって美しい。
アメフラシの仲間の多くは、外見上貝殻は見えないが、背の外套膜の中に平たい殻をもつ。
アメフラシの背中をぐりぐりしてみると固い殻の名残があるのが分かる。
カラダのグニャグニャとの対比でこの感触これなかなか楽しい。
ただ、対応を誤ると紫色の煙幕攻撃を受ける。
フレリも触ると一応紫色の汁は出すが、貝殻は持たない。
Bursatella属はこれ一種のみ。
[PR]

by 1colorbeach | 2013-03-23 15:10 | ウミウシ (57)