ヨコエビの一種 葉山・権太楼岩

海の中の石の下に隠れている生き物は多い。
甲殻類や貝類からカイメン、環形動物など多種にわたる。


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これは、ヨコエビの仲間だ。
石をめくると次から次へと逃げまくる生き物たち。
ちょっと可哀そうなのだが、一生懸命見逃さないで観察する。
コシオリエビやらウロコムシやら、このヨコエビなどだ。
早業で捕まえて手の平に乗せて撮影しようとしたら、死んだふりをした。
ゴキブリではない。

ヨコエビは、節足動物門に属する甲殻類の総称だ。
エビというが、海老のように十脚目ではなく、端脚目である。
ちなみに僕は短脚目と言われている。

森の落ち葉の下から淡水・海水など世界中の至る所に幅広く分布し、その種は海に棲むだけで4,000を超えると言われている。
このように体は薄っぺらい下弦の月型で、体を横にして活動しているのでヨコエビというようだ。
この子たちは、自然界では掃除屋さんと呼ばれている動物の死骸や老廃物などの分解者であるとともに、他の動物の蛋白源ともなっている。

なお、同定は難しいらしく、図鑑がある訳でもない。
ヨコエビの一種でお許しください。
最後に、大瀬崎で見つけたヨコエビ?の一種。
オレンジ色できれいだ。
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by 1colorbeach | 2012-07-01 09:01 | 甲殻類 (61)