オノミチサンゴ  葉山 権太郎岩沖 海老岩すぐ先 Dendrophyllia cribrosa

葉山といえば、オノミチサンゴだ。
ずーっと葉山が北限かと思っていたら、山形とか秋田とかあっちそっちにあるらしい。
模式産地は尾道だろうと思うが、相模湾にもかなり群生しているようだ。



d0175710_17433799.jpg

ポリプを開いて綺麗だ。
このオノミチサンゴ、大事なランドマークなのだ。
ポイントを巡るときや岩を渡り歩くときの目印になる。
僕が知る限りでは、葉山には、4箇所ある。
本当はもっとあるらしいのだが、大常連Kさんの教え方では分からない。
とんでもない沖にも行くし。
以前ハート型の大きなのがあったのだが、台風か何かで壊れてしまった。
愛は永遠に不滅ではないのだ。



d0175710_1744418.jpg

同じような写真。
何が違うのか。



そう、ちゃっかりオキゴンベがたかっている。
前の写真と見比べてみると面白い。
このサンゴは、水深15m、エビ岩の先にある枝ぶりの良いやつだ。
ちょうど斜面になった根の中ほどに付いている。
他には、低い岩についていたり、根のてっぺんに付いていたりとマチマチだ。
共通しているのは潮通しがよいことだろうと思う。

台風などで、枝が折れるのは仕方ないとしても、触ったり蹴ったりしないよう大事にしてほしいと思う。
生き物たちの大切な隠れ家だし、これ自体立派な動物だ。
[PR]

by 1colorbeach | 2011-11-19 17:49 | 刺胞動物 (25)