ムラクモキヌヅツミ 葉山 権太郎岩沖 Phenacovolva subreflexa (A.Adams&Reeve,1848)

だと思う。

葉山でセルフで潜っているイントラさんから、変な貝を見つけたんだけどと画像が送られてきた。
何だ、ムラクモキヌヅツミみたいジャンか。
何!!! ムラクモ!!! ということで、二日酔いで朝寝を楽しんでいたのだが、昼飯も食わずに、いや、喰えずにお昼過ぎから葉山に出かけた。



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権太郎岩の沖、教えてもらった低い岩のウミカラマツに付いていた。
ウミウサギガイの仲間である。
感激。
いるんだねえ。
去年、某ショップが何気にログに書いていたんだが、親交がないので聞けず仕舞いだった。
色々探していたのだが、こんなところにいたとは。
要はスルーしていた岩なのだ。
ここにはいないだろうという先入観が一番いけないなぁとつくづく思う。



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殻高は30mmくらい。
殻は薄く長く、紡錘形だ。
外套膜は非常に変異が激しい。
白がベースで小豆色の縞が入る。
この縞なのだが、密度の濃いのやらザックリとしたヤツやら、網目、縦、あみだくじ模様など様々らしい。
別種と思うほどバリエーションがあり、もっとも困惑しやすい種の一つと言われている。
本州沿岸では、普通種らしいが葉山では稀。

ちなみに、ホストのウミカラマツは六放サンゴの仲間で動物である。
湯がいてお浸しとかにしてはいけない。
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by 1colorbeach | 2011-11-09 21:17 | 貝 (40)