ミナミハコブグ 幼魚 葉山 権太郎岩

ミナミハコフグの親は見たことはないが、このお子様は見たことがあるというダイバーは多いと思う。
それほど、アチコチに普通にいるということではなく、人気があるのだ。
黄色い体にはっきりとした黒斑、おちょぼ口に愛くるしい眼。
こりゃヴィジュアル的に人気があるわぁと思う。
どこのガイドさんも大抵これがいれば見せてくれる。

しかし、僕はそんなに興味がないので、海の中で「ああ、ミナミハコフグか…」ってな顔をすると、ガイドは不審そうな眼で僕を見る。
つい先日もそういうことが八幡野であったので、一枚だけ写真を撮ったが、愛があまりないのでブレブレだった。

画像
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これは、葉山の水深10mの岩陰で見つけたミナミハコフグの幼魚。
岩の下を見ていたらヒラヒラと泳ぐ姿が目に付いた。
こんなブログをやっているので、一応写真を撮ることにした。
しかし、すぐに隠れちゃうし難しい。

この子は多分冬の葉山は越せない。
死滅回遊魚である。
愛がないといっても、そう思うと愛おしくなる。

ちなみに、「季節来遊魚」なんていう、死滅回遊魚を表す造語を使っているガイドやショップが多い。
「季節来遊魚」だと、「季節労働者」のように、そんじゃまた来年ね~と、春が来ると雪国に帰っていくみたいで、シックリこないんだが…。
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by 1colorbeach | 2011-08-28 20:06 | 魚 (88)