クチグロキヌタ 葉山・権太郎岩 Cypraea onyx (Linnaeus, 1758) 

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今日、葉山の潮通しの良い水路でタカラガイを見つけた。
水深は8m。
タカラガイの仲間はこのように外套膜で貝を覆っている。
シックで実にきれいな外套膜だ。
この外套膜は初めて見たので感激した。

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ちょっと触って、外套膜を引っ込めて見た。
貝殻もシックだ。
海の中では、タルダカラのお子様かな?と思っていた。
家に帰って図鑑で調べると、どうもクチグロキヌタ。
引っくり返すと貝殻の口のある裏側の色が真っ黒なのでクチグロか。
ちゃんと海の中で確認してくればよかった。
この辺のところが詰めを欠いている。
まだまだ修行不足か。

クチグロっていうと、ついイシダイの老成魚を連想するが、これはクチグロキヌタの若者のようだ。

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砂泥質を好むらしいが、これは荒い砂地の石の下にいた。
千葉以南に生息しているらしいが、確かに生体はなかなかお目にかかるものではないらしい。
また、海岸で貝殻を見つけることは多いそうだが、綺麗な貝殻を拾うことは難しいそうだ。
マニアの間では、数千円で取引されているとのこと。
人気のある貝である。
生きたピカピカのタカラガイを見られるのはやはりダイバー冥利だな。
って、いうほどタカラガイはダイバーには人気がないとは思うが、僕は好き。
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by 1colorbeach | 2011-02-20 23:41 | 貝 (40)