ヒメハナギンチャク (茶) 葉山 権太郎岩沖

また、ヒメハナギンチャクか、とお嘆きのあなた。
すみません、好きなんです。
海の中の花、漂うように舞うその姿に惚れ惚れとしている。

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この子はちょっと地味だが、葉山の水深15m,岩と岩に囲まれた小さな砂地に咲いていた。
触手の色は、薄茶色がベースでヒメハナギンチャクの特徴である白いラインが入っている。
右端にメバルが見えると思うが、これを捕食したら凄いな、とずっと見ていた。
こんなでかい魚は食わないだろうなと思ったが、そのとおり、メバルは何食わぬ顔で去っていった。

左のほうに黒いモジャモジャが見える。
これは、ホウキムシといって、箒虫門という小さい門を2属で形成する生き物で、ヒメハナギンチャクの棲管に付着している。
いずれ、ご紹介させていただきます。

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これは砂地で見つけた、上に掲載したものと同色のヒメハナギンチャクのお子様だと思う。
この日はあちこちで、いろいろな色のヒメハナギンチャクを見つけたが、「出の良い日」っていうのがあるのだろうか。
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by 1colorbeach | 2011-01-17 22:13 | 刺胞動物 (25)