ホヤの仲間 ( ワライボヤ パンダボヤ ) 葉山

なんじゃこりゃ、と驚かれる方もいるだろう。
そう、これは、なんと「ホヤ」の仲間です。
なんじゃほや、と驚いてください。

私的な話で恐縮だが、って私的な話しかしていないが、僕はホヤが大好物だ。
クサヤの次くらいに好きだ。

誰が名づけたか海のパイナップル。
何であれがパイナップルか。
パイナップルが聞いたら腰抜かす。
で、あのホヤと同じ仲間なのだ。

しかし、どうして、あんな美味しいホヤを嫌いな人が多いのか。
飲み屋生活30年の経験値では、好き嫌いの割合はだいたい3:7くらいの気がする。
酒飲みでさえでもだ。
一般の堅気の方を入れれば、もっと好きな人比率は落ちるだろう。
「ホヤズキ」は希少種なのだ。

d0175710_14555949.jpg


ホヤというのは、脊索動物門に属し、分類上はヒトデなんかよりも全然人間に近い生き物だ。
単なる駄洒落で、比較があまり適切ではなかった。
分類上はゴキブリなんかよりも全然人間に近い生き物だ。
あまり変らんか。
ホヤは、海水ごと餌を取り入れる入水孔と出口である出水孔を持っており、体は被嚢(ひのう)と呼ばれる組織で覆われている。

しかし、どうしたら、こんなデザインを思いつくのだろうか。
もっとも偉大なデザイナーは神様だとつくづく思う。

写真のホヤの仲間は、ダイバーには、ワライボヤ、またはパンダボヤなどと呼ばれている。
こやつら、葉山の浅場から深場のあちこちで、ダイバーを見て嘲り笑っておるのだ。

これ以外にもホヤの仲間にはウルトラマンに似たのやら中国商人に似たのやら、それこそ人面瘡のごとく種類が沢山いる。

嫌な世の中、海の中で彼らに出会うとなぜかホッとする。
が、海から上がってきたら、ひざ小僧にこのホヤが…。
[PR]

by 1colorbeach | 2010-08-22 14:56 | その他の葉山の海の生き物 (46)